「失敗を多くした人がうまくなっている」ゴルフ晴れのち晴れより、
「例えば10回同じことにトライして、3回成功したとします。若い人の場合は3回もうまくいった、これを練習して成功率を高めようって前向きに考えるけれど、歳をとってくると、どうして7回失敗したのかを考えるワケです。悔いが残るんです。自分で勢いを消してしまうんですね。若いうちから冷静にやっている人はあまり魅力的ではないし、ガンガンいっている人の方が後で大化けする可能性が高いですよね。そんな若い人のエネルギーに負けないように、頑張ってきたつもりですし、これからもそうしていきたいと思っています」
─ 飯合プロのツアーデビューは30歳。決して早いとは言えない。しかし学生時代に野球を中心に鍛えた基礎体力は、その後の彼を大きく飛躍させた。
「筋力や体力は子どものころから鍛えていましたし、自信もありましたから、プロになったときは、周りの人たちがひ弱に感じました。30歳代、40歳代とその貯金を使ってツアーでも優勝したり、賞金王をとったりとある程度結果が残せたと思います。50歳を境に、気持ち的な疲れを感じるようになったのですが、そんなときの刺激剤が若い人と一緒にトレーニングしたり遊んだりするということなのです。同じ年代の人たちの同じぬるま湯なフィールドにいると、落ち着いてしまいますから。もっともその方が楽だと思いますが(笑)」
─ 何度も練習していても、試合のコースではなかなかそれができない。失敗を繰り返してまた練習してと、「失敗を多くした人がうまくなっているのかもしれないですね」と飯合プロも自分を振り返った。
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「今終わったショットはすぐ忘れて、次のショットへ集中すべし」
ゴルフはミスのゲームである。ボウリングのように300ピンでパーフェークトということがない。大事なのはミスをしたことを忘れること、気持ちを切り換えて次のショットに向かえと、この名言はいってるのだが、これがまた凡人には難しいものなのである。後悔は詮ないものと知ってはいながら、ふっきれないのが人間なのだ。
1923年米国生まれ。父親もプロで3歳でクラブを握り、19歳でプロ入り。
スコアは金では買えない。しかし、金で買えるスコアがあるとするならば それはクラブだ!と。ただし、クラブといっても、それはその人にぴったしフイットしたクラブであるという条件がついている。 ◆トミー・アーマーアマ時代に英米アマ対抗戦ウォーカーカップの英国代表、プロではライダーカップの米国代表にえらばれるという偉業もなしとげた。
ゴルフやる前に何か運動をやってたかである、つまりベースとして運動能力があるかどうかによっても、上達には差があることはいうまでもないだろう。 たとえば、誰もがプロになろうと思っているわけではないし、またなれるものでもない。リー・トレビノ 「 パットでのグットフィーリングだけはすぐに忘れるゴルフをプレーする人なら誰にも経験があることだろう。これはショットにもいえるが、パットほど顕著ではない。◆リー・トレビノツアー優勝27。メジャーも5勝。
「浮気ものはパットが下手!」読めば読むほど判らなくなる。その彼が、史上最高のパターの名手と言うのが、南アのボビー・ロック。彼の18ホールでの総パット数は、この1年間というもの、ただの一度も28打を超えたことがない」とある。 1947年から参加した米ツアーでは、2年半の短い期間に優勝13回、2位10回、3位7回。「浮気者はパットが下手!」(飯田章ゴルフのページより)